株式会社ウラヤマ

個人情報保護方針 | サイトマップ

サービス

相続対策

相続対策

相続の対象となる財産は、不動産が半分以上になることが多いです。
税理士さんは税金の計算のプロでも、不動産を知る方は少ないです。相続になると節税のことばかり気にしがちですが、本当は、家族間で争いがないか、納税できるか、そして節税できるかが大事ではないでしょうか?各専門家と相談しながら進めさせていただきます。

相続対策実績例【1】

人物

Aさん、Bさん(二人は兄弟 Aさんが兄・Bさんが弟)

不動産

RC4階建てのマンション。Aさん、Bさんで土地建物共有。
当マンションにBさんが居住

発端

Aさんの命に関わる入院が長期化していた。意志疎通ができない状態。
Aさんの奥さんより入居者募集、家賃管理の相談を弊社が受ける。

当時の状況

管理運営はAさんがやっている。Bさんは何も手を出さず、知らない状態。2部屋空くと返済額より収入額が下回り補てんする状況が続き、その都度Aさんが補てんしていたことが判明。

結果

売却へ。
Aさんの相続人(4人)に確認したところ、引き続きマンション経営をするつもりはありません。また、Bさんにも「ここに住み続けたいか?」の質問に対して、別のところでも構わないよと返答がありました。売却して借入金を返済してもAさんが補てんした分とBさんに戸建が買える金額が残ることが分かったために売却を決断。

依頼主からのコメント

先祖の土地を守ろうとマンションを建築したが、建築当初の計画した家賃設定では借り手が付かず、家賃を下げて入居者募集をせざるを得なかった。また、老朽化で修理する部分が増え費用負担もきつかった。退去連絡が来るたびにドキドキしていたが、売却して気が楽になりました。

相続対策1

相続対策実績例【2】

人物

Aさん、Bさん、Cさん、Dさん
(Aさん、Bさんはご兄弟。CさんはBさんの奥さん。DさんはB・Cさんのお子さん)

不動産

RC4階建てマンション。A・B・Cさんで共有

発端

Aさんの死去を期にB・Cさんで土地建物を半分ずつ共有。Aさんが亡くなった後に借入銀行から返済額アップの要求があり、返済額が収入額を上回る事態に。

結果

借り換えへ。
弊社が今までの入居実績、今後の事業計画を作成し、地銀3行に対して借り換えの融資を依頼して1行が応じてくれました。金利の引き下げと返済期間を延ばすことでき、返済金額が少なくなり、マンション経営が楽になりました。

依頼主からのコメント

売る覚悟までしていたので、借り換えができて良かったです。私たちは夫婦としては、この土地をDさんに残したいのと、住み慣れたここで最後まで住みたいと考えています。今回の件で、Dさんと話ができて良い機会になりました。

相続対策2